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新型インフルエンザのワクチン

現在、日本ではプレパンデミックワクチンが生産され

原液で保管されています。

このプレパンデミックワクチンは、新型インフルエンザが

発生したら感染の可能性の高い医療関係者と、

流行期でも社会を維持するのに必要不可欠な

社会機能維持者(ライフライン系、消防、警察、自衛隊、

公務員、政治家他)に接種されます。

新型インフルエンザ発生後、半年から1年で一般向けを含めた

パンデミックワクチンができあがります。

十分な量の生産ができなかった場合は医療関係者、

社会機能維持者が優先されます。

海外在住日本人、現地医療関係者に送る必要があるかもしれません。

ワクチン接種できるまで流行期に感染リスクを下げる方法を

とれば発症者、死亡者数を少なくし、被害を軽減できます。

新型インフルエンザワクチン接種に関するガイドライン-厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-09.pdf

860 :情報提供係 ◆J/Mju4Qndo [sage] :2008/04/19(土) 00:01:33 ID:QRgptQQM
ワクチンの6000人への接種の話をします。
平成18年度にプレパンデミックワクチンの原液を1000万人分作りました。
平成19年度にもう1000万人分作っています。合計で2000万人分はあるわけさ。
んで、平成19年度に18年度に作った原液を原料に70万人分のワクチンを作りました。
これは、原液を薄めて、アジュバンド(免疫増強剤)を加えて作るわけ。
もちろん治験は、プレパンデミックワクチンの原液を作った段階で終わっているわけさ。
ただ、治験は大規模にはやっていない。
今回の6000人分の治験というのは、この薄めて製剤化したワクチン(すぐ接種できる奴)を実際に
使ってみて、有効性と安全性を確認してみようというもの。
子どもへの小規模治験というのも、子ども特有の副作用がありうるので、100人未満の子どもを対象
に実験してみようというものだ。
副作用が出た場合は医薬品副作用救済給付制度の対象になる。
んで、平成20年度の6000人治験でうまくいけば、平成21年にはとりあえず平成18年に作った原液を
一気に製剤化して、接種しちまおうという話だ。もちろん、希望者のみ。
平成21年度の大量接種の結果を検証した上で、あんまり重篤な副作用が出ないようなら、国民に
広く接種していこうと言う話。
岡田のおばちゃんなんかは切れてるんだろうけど(遅すぎると)、国民性から考えると妥当な判断だ
と思うな。まして、副作用が許されない世情だからさ。
むしろ、役所・企業の業務継続・事業継続とか、侵入防止とワクチン以外の対策が全然進んでいな
いのが大きな問題だ。東北大学の押谷教授が切れまくっていたと聞いた。
>>643
ギランバレー症候群の話だけど、こないだの第7回厚生労働省新型インフルエンザ専門家会合で
ある先生がこんなこと言ってたときいた。
「(管理人注:1976年アメリカの)豚インフルエンザワクチンは大惨事を引き起こしたといわれているが、最近の研究によると、通常
ワクチン接種で発生しうる副作用の範囲内で発生確率自体は収まっている」
こういう話するとき、集団防衛の観点と個人防衛の観点では取るべき方策が変わってくる。
どうすり合わせるかが問題だな。
861 :情報提供係 ◆J/Mju4Qndo [sage] :2008/04/19(土) 00:17:31 ID:QRgptQQM
>>771
(管理人注:細胞培養でのワクチン生産は)実用化に5年かかるかもと聞いた。間に合うといいね。
>>776 777
補償の対象になる。広い意味では保障ではある。十分ではないというのは正しい。
あと、スイスが先にやることになるみたいだが、人種差もあるので、そこらへんはどこの国でも
ニヤニヤみているわけにもいかない。
むしろ、医学系の先生たちは、「安全確認? いいから早く打て!!」とか言われる前にある程度
実験しておきたいという気持ちが強いみたいだよ。
>>791
俺、今度グラクソ・スミスクラインに直接聞いてみることにするわ。結果を聞いたら・・はて、ここで
公表するのはリスクが高いな(苦笑)
>>810
あの頃はワクチン不要派(前橋研究とか)の先生たちが力を持っていたからね。今はワクチン必要
派の先生が力を持っている。来年ぐらいにいきなり変わるかもよ。
865 :情報提供係 ◆J/Mju4Qndo [sage] :2008/04/19(土) 01:35:29 ID:QRgptQQM
>>862
条件によるよね。安全性と有効性の検証が十分ではないというのであれば、ただの犬死になるか
もしれない。
俺が死んだ場合に十分な補償をしてくれて、かつパンデミックワクチン(今回のじゃなくてね)が完
成した時には、自分の家族に最優先で接種してくれるというなら、考えてもいい。中途半端な副作
用で半身不随とかなったら辛いけどなぁ・・。

887 :情報提供係 ◆J/Mju4Qndo [sage] :2008/04/19(土) 18:19:54 ID:QRgptQQM
誰かがそのリスクを負わなければなりません。そのリスクを負う事は大変尊いことだと個人的には
思います。ただ、なんらかの有害事象が発生した場合、特に重いものが出た場合、その十字架を
あなた自身が一生背負うことになります。

ある一定の確率でワクチンは有害事象を引き起こします。これは感染症から社会を守るという社会
全体の防衛という観点からはやむをえないことですが、個人を守ると言う観点からは本末転倒もい
いところの話です。

そのリスクは(何が起こるかわからない)という大きなものです。
お気持ちは尊いものだと思いますが、あなた自身の体を使うならともかく、お子さんを治験に参加さ
せるかどうかの判断は、ぜひ配偶者の方と十分な協議の上なさっていただきたいと思います。

重い有害事象が起きるとは限りません。動物実験では一応の安全性が証明された医薬品です。だ
れかがそのリスクを負って、子どもでの結果を確認しなければなりません。また、大人に対する臨床
実験では、今のところ重篤な有害事象は確認されていません。とはいえ、何らかの重篤な有害事象
が発生する可能性は否定できませんし、発生した場合、その重い十字架はご夫婦で背負っていかな
ければなりません。

もう一度申し上げますが、最終的な判断は夫婦の共同作業によって行ってください。それ以上は何
も申し上げられません。私も自分が治験に参加しなければならないならともかく、うちの子どもを参
加させなければならないという状況になった場合は、本当に激しく悩むと思います。

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