« 豚インフル:政府、対策本部を設置 本部長は麻生首相 | トップページ | 米FDA、抗インフル薬について未承認の使用法を臨時認可 »

豚インフル 生活の不自由受け入れる覚悟を

豚インフル 生活の不自由受け入れる覚悟を
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000532-san-soci
 新型インフルエンザウイルスの発生が宣言された。人類は過去、1918年の「スペイン風邪」や68年の「香港風邪」など、定期的に新型インフルエンザ禍を経験してきた。次の新型も「いつ発生してもおかしくない」と言われてきた。

 WHOなどは各地での感染症の監視体制を整えたり、発生時の対応策を整備したりしてきた。その中には、感染地域にウイルスを「封じ込め」て被害を最小限に抑える策もあった。

 しかし、メキシコを発端に、北米、欧州、オセアニアなどに感染が急速に拡大。WHOも認めたように「封じ込め」は完全に失敗した。日本でいつ感染者が出ても不思議ではない。

 パニックになる必要はない。必要なのは冷静な対応だ。メキシコを除いた国々での症状はいずれも軽いという。タミフルなど、各国が備蓄してきた抗インフルエンザ薬も効く。ワクチンも数カ月でできる。さらに、日本を含む北半球は、ウイルスの活動が鈍るとされる夏に向かっている。

 とはいえ、非常時であることは間違いない。国民にとっては、発生地への渡航を避ける、発生地からの帰国者には行政の健康観察に協力することなどが求められる。国内発生となれば、学校閉鎖や、企業活動の縮小も強いられる。

 今後、国民生活に不自由が出ることも十分予想される。感染拡大防止を考えた行動をすることが、社会のためだけでなく、自らの健康のためにも必要であることを覚悟しなくてはならない。

|

« 豚インフル:政府、対策本部を設置 本部長は麻生首相 | トップページ | 米FDA、抗インフル薬について未承認の使用法を臨時認可 »

ニュース」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511057/29334815

この記事へのトラックバック一覧です: 豚インフル 生活の不自由受け入れる覚悟を:

« 豚インフル:政府、対策本部を設置 本部長は麻生首相 | トップページ | 米FDA、抗インフル薬について未承認の使用法を臨時認可 »