« 国交相「公共交通でマスク着用周知を」 新型インフル国内発生なら | トップページ | 新型インフルのワクチン製造、数週間以内に開始=WHO »

3次感染の見極め必要=強毒性への遺伝子変化なし-WHO緊急委委員

3次感染の見極め必要=強毒性への遺伝子変化なし-WHO緊急委委員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000019-jij-int
 【ジュネーブ1日時事】国立感染症研究所(東京)の田代眞人インフルエンザウイルス研究センター長は1日、ジュネーブ市内で記者会見し、世界保健機関(WHO)の新型インフルエンザに対する警戒レベルの引き上げには、多数の感染者が出たメキシコなどへの渡航歴がない人同士による「3次感染」の拡大を見極める必要があるとの認識を示した。
 田代氏は、警戒レベル変更などを討議するWHOの緊急委員会に専門家として参加している。
 WHOの警戒レベルは現在、6段階で上から2番目の「フェーズ5」。世界的大流行(パンデミック)を意味する「フェーズ6」への引き上げに関し、田代氏は「最低でも3世代まで感染拡大を確認する必要がある。2、3週間は経過を見ないと確認が取れないかもしれない」と述べた。
 また、「フェーズ6」への引き上げに伴い想定される学校閉鎖などの対策は「社会的、経済的機能への影響が大きい」と指摘。今後の警戒レベル引き上げに際しては、科学的分析とは別の配慮も必要になるとの立場を明らかにした。
 その上で、今回の新型インフルエンザをもたらしたウイルスについて、田代氏は「強毒性を示唆するような遺伝子変化はない」と説明。通常のインフルエンザと同様、感染が呼吸器に集中する弱毒型ウイルスとの見方を示す一方、感染力が強く広がりやすいとして警戒を呼び掛けた。

|

« 国交相「公共交通でマスク着用周知を」 新型インフル国内発生なら | トップページ | 新型インフルのワクチン製造、数週間以内に開始=WHO »

ニュース」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511057/29394437

この記事へのトラックバック一覧です: 3次感染の見極め必要=強毒性への遺伝子変化なし-WHO緊急委委員:

« 国交相「公共交通でマスク着用周知を」 新型インフル国内発生なら | トップページ | 新型インフルのワクチン製造、数週間以内に開始=WHO »