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外出自粛など必要性は低い

外出自粛など必要性は低い
http://www.nhk.or.jp/news/t10015796441000.html
新型インフルエンザ対策について専門家の立場から政府にアドバイスを行う諮問委員会の尾身茂委員長がNHKのインタビューに答え、「住民の外出自粛や企業などの業務の縮小など社会的・経済的に大きな制約を伴う対策は、ウイルスの毒性が弱い現状では基本的に実施の必要性は低い」との考えを示しました。

国が新型インフルエンザ対策として策定した行動計画を巡っては、毒性が強く致死率の高い鳥インフルエンザが流行することを想定した対策が多く、今回のような毒性の弱いウイルスの場合、国民の生活や企業活動を規制することになる対策をどこまで実施すべきか議論になっています。

これについて諮問委員会の尾身委員長は、NHKのインタビューに答え、国内で感染が確認された場合、行動計画で示されている対策のうち、学校閉鎖については、過去の大流行の経験から有効性が高いことが確認されているとして必要だと述べました。

しかし、住民の外出自粛や映画、コンサート、スポーツイベントなど人が集まる活動の自粛、さらに企業の不要不急の業務の自粛など一般の社会活動や経済活動に大きな影響を与える対策は、ウイルスの毒性が弱い現状を考えると基本的に実施の必要性は低いとの考えを示しました。

そのうえで、尾身委員長は、ウイルスは常に変化し、毒性が増すこともあるので、そうした兆候が出た場合には、対策を練り直す必要はあるとしています。

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