« メキシコが警戒水準引き下げ、米も楽観論 新型インフル | トップページ | 陸自看護師ら30人追加派遣=成田、関西、中部空港検疫所へ-防衛省 »

新型インフルでマスク“特需”、メーカーは連休返上で増産

新型インフルでマスク“特需”、メーカーは連休返上で増産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000384-yom-soci
 新型インフルエンザ発生で、市場に出回るマスクが品薄となっている。

 寒さや花粉症が一段落するこの時期は例年、生産が急減するため、そのすきを突かれた格好だ。想定外の需要を受け、マスク製造会社は連休返上で増産を続けている。

 約30種類のマスクを店頭に並べていた東京都江東区のドラッグストア「薬ヒグチ 富岡八幡店」。4日、同店に残っていたマスクは、小さめのものが5種類のみだった。今月初めから客から問い合わせが殺到し、例年の10倍以上にあたる数百枚が売れた。20~30枚をまとめて買う客もおり、平山敏生店長(44)は「品薄なので再入荷も期待できない。お客様の要望に応えられないのがつらい」とこぼす。

 東京都や埼玉県内に25店舗を展開する「ユニバーサルドラッグ」の各店でも、4月26日~5月3日、昨年同時期の20倍以上の計約1万1000枚が売れた。

 衛生用品製造大手の「ユニ・チャーム」は4月28日から、在庫のマスク数百万枚の出荷を開始。4月の生産量は、当初計画の4倍に達した。同社は直接、消費者に販売はしていないが、企業から「まとめて購入できないか」という問い合わせも相次ぐ。

 加工委託先の工場は、本来生産ラインを止める大型連休中も稼働を続けており、委託先の営業部長は「こんな“特需”は予想していなかったので、不織布などの材料が不足し困っている」とドタバタぶりを語る。

 業界団体「全国マスク工業会」によると、5月は売れ残りの返品が相次ぐが、今年は返品は全くなさそうだという。大半が海外工場で生産されているため、増産分が店頭に並ぶのは数か月後になるとみている。

|

« メキシコが警戒水準引き下げ、米も楽観論 新型インフル | トップページ | 陸自看護師ら30人追加派遣=成田、関西、中部空港検疫所へ-防衛省 »

ニュース」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511057/29450863

この記事へのトラックバック一覧です: 新型インフルでマスク“特需”、メーカーは連休返上で増産:

« メキシコが警戒水準引き下げ、米も楽観論 新型インフル | トップページ | 陸自看護師ら30人追加派遣=成田、関西、中部空港検疫所へ-防衛省 »