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新型インフルエンザ WHO、現時点で警戒水準をさらに引き上げる予定はないと表明

新型インフルエンザ WHO、現時点で警戒水準をさらに引き上げる予定はないと表明
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00154474.html
WHO(世界保健機関)のマーガレット・チャン事務局長は4日、国連が開いた新型インフルエンザの対策会議で、現時点では、警戒水準をさらに引き上げる予定はないことを明らかにした。

チャン事務局長は「フェーズ6は、世界的大流行を意味するが、まだその状態にはない」と語った。

国連本部とWHOの本部をテレビでつないで開かれた対策会議で、チャン事務局長は、1918年ごろのスペイン風邪とは状況が異なるとして、各国に冷静な対応を呼びかけた。

また、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長は、監視体制を維持するため、2週間以内にジュネーブで官民合同の資金援助会議を開催する方針を示した。

一方、WHOのフクダ事務局長補代理は会見で、メキシコ政府が「感染はピークを過ぎた」としていることに関連して、今後ウイルスがどのように変化し感染が拡大するかは予測できず、監視を緩めるべきではないと訴えた。

また、現時点では、感染者の症状は比較的緩やかだと指摘し、「警戒水準が引き上げられる場合でも、それは感染の地理的な広がりを示すもので、症状の深刻さとは関係ない」とした。

新型インフル感染者、1200人超す
http://www.rkb.ne.jp/jnn_news/media/DT20090505_060008/4124760.html
 新型インフルエンザによる死者は、これまでにメキシコで26人、アメリカで1人となっていて、感染者は21の国と地域で1200人を超えました。

 WHOのフクダ事務局長補代理は、4日、現在の警戒レベルはフェーズ5のままで、ヒトからヒトへの持続的な感染は大陸を越えていないとしました。

 また、新型インフルエンザの特徴について、潜伏期間が季節性のインフルエンザより数日長いことや、感染者の半分近くに下痢の症状が出ていること。全体的に症状は軽いものの、若い人や健康な人に重い肺炎を引き起こすケースが出ていることを挙げました。

 さらに、「これから冬を迎え、ウイルスが活性化する南半球での感染に注意を払うべきだ」として、北半球での感染が収まっても、今後、南半球でヒトからヒトへの持続的な感染が確認されれば、フェーズ6に引き上げる条件になるという考えを示しました。

 また、国連のパン・ギムン事務総長は、4日、国連総会で、新型インフルエンザに関する国際会議を2週間以内にスイスのジュネーブで開く考えを明らかにしました。

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